社員証を作ろう!
社員証作成時の印刷方法の種類とは?
社員証にもいろいろな種類がありますが、単に会社の所属している社員であるという証明書としての機能のものであるときには、会社名や社員の氏名などを記載した台紙に顔写真を貼付したものをラミネート加工することで作成することができます。
しかし昨今ではそのような証明のみならず、社員証自体をカード化してICチップを搭載することで、勤怠管理をおこなったり、事務所への入室の際の施錠キーの機能を持ったりと多様な機能を社員証に持たせている会社が多いです。
この場合にはカードに社員の顔社員を印字することになるために外注に出すことが多いです。
カードのICチップにいろいろな情報を載せるにも専門業者に委託して個人分のカードを作成してもらうことになります。
特に色々な情報が組み込まれているカードの場合には落とした場合に悪用される可能性もあるため、顔写真を掲載することで使用の際に本人か否かの判断を第三者の立場からおこなうこともできます。
プラスチックの社員証の強度は?破損した時の対処法!
社員証は、会社員にとって大切な役割を果たしています。
出社する際、ドアロックを解除してくれるのは社員証であり、社外に出ると身分証明書の意味も持ちます。
飲食店や商店などで、ディスカウントを受けられるケースもあって、常に携帯している会社員の人もいます。
ただ、間違って洗濯をしてしまったり、重い物を上に落としてしまったりすると、プラスチックでできている社員証は強度の問題から割れてしまったり、ひびが入ったりしてしまうことがあります。
このような場合、オフィスのドアロック機能が動いている場合は問題ありませんが、できるだけ早い段階で交換してもらうことが得策です。
ただし、社員証を破損してしまった場合、始末書を準備しなければならない会社があります。
オフィスへのアクセス権があり、さまざまなセキュリティ面の意味を持っていることから、なぜ破損したのか、どのような状況でそうなったのかなどの詳細を報告しなければならないケースがあります。